2010/07/13 | カテゴリ: 『短篇集:仇野の露』関連情報, お知らせ, その他のお知らせ
烏丸ストロークロック公演『短編集:仇野の露』が7月11日(日)14時の公演をもって終了いたしました。
当初の予想をはるかに越えた、たくさんの方々にご来場いただき、感謝申し上げます。
同時に、お客様の中には立ち見など、窮屈な状態でのご観劇をお願いすることとなったことをお詫びいたします。
今回の公演では「ふたりで悟った夜」に見る、脚本から作品を作り上げる従来の手法に加えて、「怪火」「仇野の露」ではディスカッションをじっくりと繰り返しながら、俳優それぞれの人間性や価値観、特徴を重視したドキュメンタリー的な要素に、柳沼の描く物語というフィクション性を加えることによって、俳優と作品が深く結びつく真に迫る作品になることを狙いました。
結果、お客様からのアンケートやご意見を、見聞きするなかで、私どもはこの手法に、確かな手応えを感じることができました。
アトリエ劇研の主催する俳優養成のための「アクターズラボ」で、2010年の8月から新たに烏丸ストロークロックによる公演クラスが開設されます。
これは台本・演出担当の柳沼昭徳が講師となり、2011年7月に行われる公演を目標に、週に1〜2日のペースで俳優の基礎から演劇作品の上演に必要なスキルまでをおよそ1年間をかけて体得しようというというものです。
俳優の養成と一口に言っても様々ありますが、烏丸ストロークロックが担当するこのクラスでは、俳優としてのスキルの習得のみにとどまらず、クラスを一つの仮想的な劇団ととらえて、作品をゼロの状態から”みんなで”作っていくことを目的としています。もう少し具体的にいうと、時に作家のように街に出て素材を探し、歴史的事実を検証するために資料をあさり、時にナグリを持って舞台美術をたたき、チケットを売るための秘策を考え、遅刻してくるメンバーを傷つけないように諭す方法に悩み、といった集団製作ならではの面倒くささを楽しむ1年です。
さらにここで大風呂敷を広げるならば、1年後の公演では関西圏でも「かなりおもしろい」作品が生まれていて、受講される皆さんもたくましい演劇クリエイターになっていることを野望としています。
ご興味がございましたら、7月29日(木)19時から、アトリエ劇研アネックスにて行われる説明会(要ご予約)にお越しください。
たくさんのご参加、心よりおまちしています。
10月と少し先になりますが、大阪のスクエアという劇団の約1年ぶりとなる公演に、阪本麻紀が客演として出演いたします。
スクエア 『マンガマン』
| 日時・会場 | 2010年10月22日(金)〜24日(日)会場:ABCホール 2010年10月28日(木)〜31日(日)会場:東京Box in BOX THEATER |
|---|---|
| 作 | 森澤匡晴 |
| 演出 | 上田一軒 |
| 出演 | 上田一軒 森澤匡晴 北村守 山本禎顕 阪本麻紀(烏丸ストロークロック) |
詳しくは公式ホームページをご覧下さい。(http://square.serio.jp/)
アフタートークで柳沼が少し触れましたように、今回上演いたしました『短編集:仇野の露』をさらに多くの方にご覧いただきたいということから、京都以外の土地でこの『短編集:仇野の露』を発表することを目論んでいます。
現在、作品を発表するための場所探しをすすめておりますので、今作品をご覧になったお客様の中に「ここでやってもいいよ」という方がもしいらっしゃいましたら、是非こちらまでご一報いただけると幸いです。
このほか、まだ発表を控えている企画もございます。
烏丸ストロークロックの最新情報はご覧いただいておりますWEBサイトの他にも、Twitter(@karasuma69)でも随時ごあんないしておりますので、Twitterをご利用されているかたは是非フォローくださいませ。
それでは、今後も烏丸ストロークロックをどうぞよろしくお願いいたします。