戦争があり、環境破壊があったが、人は何とか生き延びてきた。
結局のところ最後に人類を滅ぼしたのは「そこはかとない悲しみ」だった。
…5000年後の地球の片隅で。
主人公の石川ハジメは彷徨い歩き続けていた。
昔の記憶が甦る。微笑みながら妻が言った。
「子供が出来たの。でも、あなたの子供じゃないの。」
彼は家を飛び出し、海に向かった。
西表島で一人の女と出会う。みなしごのプウ子。
彼は彼女と共に、人生の拾い残しを拾う旅に出る。
―2003年上演。
第24回Kyoto演劇フェスティバル[コンクール部門] Kyoto演劇大賞受賞。
1回限りの上演だった為、幻の公演となった。
様々な人々の福音(喜ばしい知らせ)をインタビューした映像を取り入れ、多角的視点から描いていた作品。
| 作・演出 | 柳沼昭徳 |
|---|---|
| 出演 | 阪本麻紀/柳沼昭徳/桝野恵子(魚灯)/上原日呂(月曜劇団) |
| 出演協力 | 上原日呂(月曜劇団)/桝野恵子 |
| スタッフ | 舞台監督:南真理子 美術:浅野泰生 照明:松谷將弘/高原文江 音響:西本知美 映像:高橋恵 衣装:雲出三緒 アドバイザー:上原日呂(月曜劇団) 宣伝美術:カラスマデザイニング 制作:小倉陽子 |
| 主催 | 京都府・(財)京都文化財団・Kyoto演劇フェスティバル実行委員会 |
| 助成 | (財)京都オムロン地域協力基金 |
| 製作 | 烏丸ストロークロック |
| 日時 | 2003年2月13日(木) |
|---|---|
| 会場 | 京都・京都府立文化芸術会館 |